カテゴリ:12北イタリア芸術散歩( 10 )


2012年 07月 25日

北イタリア、マッジョーレ湖畔のストレーザとイゾラ・ベッラ

 最終日はコモ湖と並ぶ湖畔のリゾート地、マッジョーレ湖へ向かいます。
 マッジョーレ湖には五つの島がありますが、その中で一番大きく美しいのがイゾラ・ベッラ=美しい島
 1620年、ミラノを代表する名家ボロッメオ家のカルロ3世により、漁師しか住んで居なかった荒れた島を
 宮殿と庭園の島に造り上げられました。以来、ボロッメオ家の別荘として知られ、観光名所になっています。
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 マッジョー湖畔  アジサイとネムの木が綺麗でした。
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 ストレーザで見たネムの花
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 キク科の花
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 このボートでイゾラ・ベッラに渡ります。
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 イゾラ・ベッラが見えて来ました。
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 船着場
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 外敵に備えたのでしょうか、オモチャのように可愛らしい砲
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 その先にあるのは漁師の島  領主ボロッメオ家に屈せず漁師だけで住み続けたとか・・・
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 さて、イゾラ・ベッラのボロッメオ宮殿と呼ばれる豪華な別荘。いささか食傷気味ですが・・・
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 プライベート・ガーデン
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 マリオネット劇場のある部屋
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 庭に出てみました。なんだ・これは!!??
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 芝生にいた子連れの白い孔雀
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 睡蓮池のある庭
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 彫刻を飾り立てた階段の上まで行ってみることにしました。
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 階段の途中で見た花
 ギボウシとヤブカンゾウ
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 黄色のアルストロメリア
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 バラとアルストロメリアの花壇
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 ノウゼンカズラ
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 上から見たフランス様式の花壇
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 対岸の別荘群
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 白い孔雀の雄   芝生まで下りて来て美しく凛々しい姿をみました。
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 ボートでストレーザに戻りました。こんな観光列車が走っています。
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 ブラック・バード (クロウタドリ)に見送られてミラノへ帰るバスにのりました。
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 ストレーザで最初に出来たホテルの前を通ります。
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 重厚なミラノ中央駅
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 ホテルはガリバルディ駅の近く。2015年の世界万国博覧会開催に備え再開発急ピッチ地区です。
 クリックで大きくなります。
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 ガリバルディ駅  改札口を通らなくてもホームへ入れます。
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 カッコイイ列車
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 やっと旅は終わりました。ミラノ~ローマ~関西空港と戻って来ました。
 暑さと紫外線に疲れましたが、まず良い旅だったと言えるでしょうか・・・
 長々とお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

by cazu88 | 2012-07-25 23:44 | 12北イタリア芸術散歩 | Comments(8)
2012年 07月 24日

北イタリア・ミラノ

 アルプス山麓地区を離れ、大都会のミラノに戻ります。暑いのだろうなぁ・・・以前来た時もミラノは暑かった!
 それでも市の入り口付近は緑濃い街路樹が涼しさを作っていますが・・・
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 今日のお目当ては、あの「最後の晩餐」を見ることです。現地案内人との待ち合わせは・・・
 カステッロ広場の噴水前
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 後ろにあるのはスフォルツェスコ城  14世紀ミラノを統治していたヴィスコンティ家が居城として建て・・・
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 後の支配者スフォルツェスコ家が堅固な城塞に造り上げました。
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 回廊が巡るダルミ広場
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 内部は市立博物館として公開されています。
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 城内にある高等工業専門学校の壁にはヴィスコンティ家の紋章が残っています。
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 広場には音楽会の開催を知らせる立て看板が沢山
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 やっとガイドさんと合流出来て目的地へ出発。
 途中、通り過ぎたカドルナ駅前広場には、ファッションの街・ミラノを象徴する「針と糸」のモニュメント
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 サンタマリア・デッレ・グラッツィエ教会とドメニコ会修道院
 修道院の食堂の壁に、あの「最後の晩餐」が描かれているのです。
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 修復作業が終わったばかりの世界の至宝は完全予約制。1グループ15分、25人以内と制限され
 当然、写真撮影は禁止です。念のため絵ハガキを買いました。
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 アンプロジアーナ絵画館   初めて聞く名でした。1607年創立、1609年、世界で最初の公立図書館として
 開館され、1618年には絵画館も開かれたそうです。すべてフェデリーコ・ボロッメオ枢機卿の寄贈によるものとか・・・
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 ここも撮影禁止。所蔵品の呼び物は レオナルド・ダヴィンチの「楽師の肖像」
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 ミラノは大都会ですから市内電車も走っています。
 古いタイプの電車
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 新しいトラム型
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 名所巡りは無し! です。どうせ以前に見たことあるでしょ?の扱いです。そう言われればそうだけど・・・
 ドゥオモ   横目で見て通るだけ。
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 エマニュエル通りも入り口をチラリ
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 市庁舎前のレオナルド・ダヴィンチ像 には眼もくれず・・・
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 オペラの殿堂「スカラ座」も素通り
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 発表されている日程表には重量級の演目がズラリ
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 オモチャやさんの前を通ってホテルにつきました。
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by cazu88 | 2012-07-24 23:42 | 12北イタリア芸術散歩 | Comments(1)
2012年 07月 23日

北イタリア・アオスタ

 "モンテ・チェルビーノ" に会えたので、今回の私の旅は終わったようなもの・・・なのです。
 そもそもこのツアーに乗る気になったのは"プラトーローザ、モンテ・チェルビーノ"があったから。
 午後は休みたいくらいの気分でした。が、そこはツアーのツライところ。皆と一緒でなければ動きが取れません。
 
 アオスタ  チェルビニアから南下してアオスタに向かいます。
 スイスとフランスに国境を接し、昔から交通の要衝だった所です。
 紀元前25年に、ローマ帝国・初代皇帝アウグストゥスが造った街で「アルプスのローマ」とも呼ばれるほど
 ローマ時代の遺跡が残されています。
 山々に囲まれ・・・
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 豊かな流れの川沿いにあります。
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 アルプス山地に多い鉄平石の屋根の家が増えて来ました。
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 アウグストゥス門  街の建設と同時に造られ皇帝に捧げられた凱旋門
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 工事中のプレトリアンヌ門   2000年前から街を守って来た門。地盤沈下が激しく復元工事中です。
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 横縞幕の張ってあるのが今の道路。2m ほど沈下しています。
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 中心繁華街のプレトリアーヌ通り
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 遺跡巡りの観光バス
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 市庁舎前広場   この日は競歩の大会があり、ここがゴール地点になっていました。
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 ローマ時代の遺跡の数々
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 円形劇場跡
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 見守る山々
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 教会の中も見せて貰える筈でしたが・・・たまたま結婚式が執り行われていて入れません。
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 主役の花嫁を待つクルマ
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 付属の修道院の回廊だけ見せて貰いました。
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 カプチーノ  イタリアと言えばカプチーノ!! 一人づつ違う絵を描いてくれました。
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 エーデルワイス   街の中で見た鉢植えの花。麓ではどうしても大きくなってしまうのです。
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 イタリア名物・ペチャンコの桃   クルンと簡単に皮が剥け、とても食べ易い。味は日本の桃とほぼ同じ。
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 町外れのホテルは出来たばかりのピカピカ現代建築。遺跡との落差の大きさ!
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 ホテル周辺の花
 バ ラ
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 アメリカ・ノウゼンカズラ
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 フ ジ
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 名前の分からない花
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 余りの暑さにホテルの犬たちもグッタリ・・・
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by cazu88 | 2012-07-23 23:22 | 12北イタリア芸術散歩 | Comments(2)
2012年 07月 22日

北イタリア・チェルビニア~プラトーローザ

 重厚な建物と芸術作品から解放されて、今日は楽しみにしていた山へ向かいます。
 モンテ・チェルビーノ イタリアから見るマッターホルンに会いに行きます。
 お天気に恵まれて山が姿を見せてくれるように・・・願うばかりです。

 相変わらずトウモロコシ畑の中を走ります。
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 山が見える地域に入って来ました。
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 古城も目に入ります。
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 うねうねと山道を登り・・・
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 チェルビニアの町が近づいた頃、車窓に飛び込んで来ました!!!
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 モンテ・チェルビーノ  バスから降りてユックリ眺めます。ラッキー!!
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 ロープウエー駅   三つのロープウエーを乗り継いで、山上のプラトーローザまで登ります。
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 駅から見上げます。
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 ハイキングコース、ロープウエーの案内図
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 乗り場へ。えっ?! ツェルマット行きが青ランプ?! ということは、乗り継げばスイス・ツエルマットへも行けるのです。
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 マウンテンバイクの人たち  ヨーロッパは自転車が盛ん。ツールド・イタリアは5月に終わった所ですが次への練習か・・・
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 1段目は大型ゴンドラ
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 見守るチェルビーノ
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 2段目は6人乗りの小型   ハイキングの親子連れ
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 ゴンドラの中から見たダム湖
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 最後の3段目は、また100人も乗れる大型
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 ロープウエーの中から見た
 氷河上端
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 流れる・・・
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 氷河の削ったモレーン (岩屑の堆積)
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 山上駅・プラトーローザ 3480m
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 イタリア・スイス国境   ロープウエーを下りてすぐの所です。
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 山上展望台   行ってみなければ!
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 喘ぎながら登っては来たものの・・・高い所だから良いわけでもありません。
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 雪の上を歩きまわり、久しぶりの感触を楽しみました。
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 右よりに見える建物は、1936 年創立のチェルビーノ・スキー学校。五カ国語が使え、5才から教えてくれます。
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 クライネ・マッターホルンが見えました。大きくしてご覧下さい。スイス側からのロープウエーのロープが見えます。
こちらも ご覧戴けると嬉しいです。
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 雲が湧いて来ました。
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 思いを残して麓の町チェルビニアに下ります。
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 振り返って見た チェルビーノ
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  ♪♪山よ さよなら ご機嫌よろしゅう  また来る時にも笑っておくれ♪♪♪
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 ママンと、三人の子供たちがサービスしてくれた郷土料理のお店
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 山で見た花
 ゲンチアナ・ウエルナ
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 サキシフラガ・オポシティフォリア   雪と岩の隙間で咲いていました。
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 セリ科の花
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 フウロソウの仲間
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 タンポポも・・・
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 お天気に恵まれ幸せでした。スイス側から見る端正なマッターホルンに比べ、チェルビーノは無骨と言われますが
 私には充分、優雅で魅力的な山でした。つい嬉しがって沢山UP してしまいました。

by cazu88 | 2012-07-22 23:41 | 12北イタリア芸術散歩 | Comments(2)
2012年 07月 21日

北イタリア・トリノのエジプト博物館へ

 ジエノバを離れ高速道路でトリノへ北上します。
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 行けども行けどもバスの車窓から見えるのはトウモロコシ畑です。
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 トリノはイタリア車の代表FIAT の本拠地。工業の中心地のように思って居ましたが、
 19世紀半ば、イタリアが統一国家となった時、最初の首都となり初議会が開かれた所だそうです。

 トリノ・カステッロ広場に着きました。
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 ヨーロッパでは殆どの街でバスの乗り入れを認めていません。広場で下ろされ歩くことになります。
 アーケード (ポルティコ)
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 日射しを避けられるだけでもありがたい!
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 カリニャーノ宮殿   バロック様式のこの宮殿で、カルロ・アルベルトもヴィットリオ・エマニュエル2世も生まれした。
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 エマニュエル2世の紋章が掲げられているこの建物は現在、国立イタリア国家統一運動博物館になっています。
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 エジプト博物館   残念ながら外回りは工事中で、外観は撮れていません。 
 それにしても何故トリノにエジプト?? 現地案内人の説明によれば・・・
 ナポレオンのエジプト遠征に従軍し、エジプト駐在のフランス総領事になったドロベッティの収集品を礎に
 20世紀になって学者の発掘した資料も加わって所蔵品は30.000 を超えるとか・・・
 1537 年の設立で世界最古のエジプト博物館。大英博物館、ルーブル美術館にも匹敵する
 と胸を張って教えてくれました。ビックリしたなぁ・・・
 まずはお決まりの ミイラ  
 お金持ちは豪華に・・・
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 庶民は質素に・・・
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 副葬品の数々
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 家族でしょうか・・・
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 死後も死者のために奉仕して働く人々
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 黄泉の国へ導く人々
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 踊り子の絵
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 聖なる動物ネコもミイラに・・・
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 日用品もありました。
 風通しの良いベッドと椅子
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 小物入れの箱
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 やっぱり圧巻は大型の彫刻群でした。
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 スフィンクス
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 トリノの至宝 ラムセス2世  端正な顔立ちの若く美しき王です。
 ルクソールのムート神殿で発見されました。
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 緻密な細工の頭部
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 足元にもご注目
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 このほかにもいろいろ
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 作品群の持つ力に圧倒され、さすがに疲れました。
 サンカルロ広場を通り・・・
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 ポルタヌォーバ駅近くのホテルに辿り着きました。
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by cazu88 | 2012-07-21 23:03 | 12北イタリア芸術散歩 | Comments(5)
2012年 07月 20日

北イタリア・ジェノバ

 保養地の海辺を離れ、古くから貿易港として栄えたジェノバへ向かいます。
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 コロンブスがアメリカ大陸発見に旅立った港・ジェノバ。しかし今回のツアーは「芸術散歩」
 世界一と言われる水族館も、豪華なクルーズ船かと見えるフェリーが舳先を並べる港も
 「こんな所に潜水艦? 」との驚きにも目もくれず、真っ直ぐ世界遺産指定地域を目指します。

 16世紀、ジェノバ共和国は金融業が盛ん似なり、多くの富が集まり豪華な建物群が出来ました。
 財力と権力を備えたジェノヴェーゼ貴族たちの豪奢な私邸の建ち並ぶこの地域は「パラッツィ・ディ・ロッリ」
 と呼ばれ、2006年の世界遺産指定に繋がったということです。
 ストラーゼ・ヌオーヴェ (新しい通り) として発展。 今は
 ガリバルディ通り とにかく道幅が狭い所に3~4階建てのたてものがズラリ。撮りにくいこと!
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 ジェノバ市は100を超える建物を世界遺産に申請したそうですが、認められたのは18(と聞きました。違うかな?)
 指定された建物には、このプレートが誇らしげに貼られています。
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 ドーリア・トゥルスィ館= 現在は市庁舎  貴族で銀行家だったトゥルスィィの邸。
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 中庭の回廊
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 赤の宮殿  内部は美術館として公開されています。
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 他にも沢山見ましたが、省略します。
 ガリバルディ通りで会った双子ちゃん
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 グッチのお店
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 横町にあったウエディング・ドレス専門店
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 フェッラーリ広場   噴水のある広場
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 とにかく暑いのです。大人も水と戯れます。
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 ドゥカレ宮殿   新古典主義様式の荘厳なファサードを持つ建物
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 民衆の塔
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 サン・ロレンツォ大聖堂   白と黒の大理石の組み合わせが美しい
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 街角の音楽家   演じていたのは モーツアルトの歌劇「魔笛」から「俺は鳥刺しパパゲーノ」
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 お昼を戴いたレストランの看板
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 ワインの王様といわれる"バローロの赤"  
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by cazu88 | 2012-07-20 23:25 | 12北イタリア芸術散歩 | Comments(3)
2012年 07月 19日

北イタリア・チンクエ・テッレ「愛の小径」を歩きました

 サンタマルガリータリグレのホテルは次の間付き、広いベランダテラスもあるゆったりしたお部屋。
 元気回復してリグーリア海岸沿いの景勝地へ向かいます。

 チンクエ・テッレ  その名のとおり五つの小さな村々の総称です。
 11世紀に要塞都市として生まれ1000年もの間、隣村との陸路はなく船で行き来していたという孤立地区でした。
 1874 年に鉄道が開通、今では沢山の観光客の訪れる所になっています。
 地図は大きくしてご覧下さい。
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 左(西)からモンテロッソ・アルマール Monterosso almare
        ヴェルナッツア Vernazza
        コルニリア  Corniglia
        マナローラ  Manarola
        リオマッジョーレ  Riomaggiore
 サンタマルガリータリグレ駅   ここから、リオマッジョーレまで列車で行きます。
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 列車が入って来ました。
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 リオマッジョーレ駅前広場には岩山を砕いて葡萄畑を造った先人たちの苦労を描いた画があります。
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 繁華街コロンボ通りへ抜けるトンネル
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 コロンボ通りを少し登って・・・
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 かつての砦が見える所で折り返し
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 マッジョーレ駅を下に見る所から歩き始めます。
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 「愛の小径」入り口  ここで通行料を払います。愛の小径は有料の道なのです。
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 小径は断崖に沿ってうねうねと付けられています。
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 底までみえる澄んだ海
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 意外に荒々しい岩礁
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 水浴びする人々
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 シー・カヤックを楽しむ人
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 断崖にニョキニョキ生えているアオノリュウゼツラン
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 その葉に書かれた愛の言葉
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 愛の小径沿いで見た花
 名前の分からない花  ダイコンソウに似ている気がしますが・・・
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 ナデシコ
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 セリ科の花
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 サボテン
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 アザミの仲間?
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 なんと、こんな所にもチコリ!
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 花キリンの仲間
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 エニシダの一種
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 見上げれば天まで届きそうなブドウ畑
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 日蔭のあるトンネルが見えて来た! 
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 一休み出来るBar (カフェのようなもの) とにかく直射日光にさらされ、熱を貯め込んだ石に囲まれて暑い!
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 やっとマナローラの駅が近づいて来ました。
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 キョウチクトウは色とりどり
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 カモメに見送られて「愛の小径」を歩き終えました。
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 マナローラからは遊覧船に乗りました。船から見た村々の風景。
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 ヴェルナッツアで船を降り、チンクエ・テッレの観光は終わりました。
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by cazu88 | 2012-07-19 23:28 | 12北イタリア芸術散歩 | Comments(4)
2012年 07月 17日

北イタリア・サンマルゲリータからポルトフィーノ

 昨日、梅雨が明けたような・・と感じたのはアタリだったようで、今日、太平洋側全域が梅雨明けになりました。
 それにしても、また台風がやって来て、九州はタイヘン続き。なんとか被害が少なく過ぎて欲しいと祈ります。

 さて、イタリア旅行。パルマを離れて憧れのリヴィエラ海岸地区へ向かいます。
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 目指すサンタマルゲリータの海が見えた! バスの中に歓声が上がりました。
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 サンタマルゲリータリグレの風景
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 船着き場の先端で聖女マルゲリータの像が出入りの船を見守ります。
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 屈指のリゾート地・ポルトフィーノへは小さなボートで。
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 10分ほどの海上移動の間に沢山のオシャレな船を見ました。
 スマートなレジャーボート
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 五本マストの優雅なレジャー・クルーズ船「Club Med 2」 全長187m 。日本の石垣島・北海道にも来るそうです。
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 ポルトフィーノが近づきました。
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 繋留されたヨットの帆柱が林立します。
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 ポルトフィーノは入り江の奥にあります。
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 丘の上にあるお城 Castello Brown
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 サン・ジョルジョ教会   登ってみることにしました。
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 簡素な堂内
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 ここから見たポルトフィーノ風景  クリックで大きくしてご覧下さい。
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 アオのリュウゼツラン (青の龍舌蘭)  教会の脇の断崖で。
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 花を付けていましたがツボミ。花が咲くと枯れてしまうそうです。根から、あのテキーラを造るとか・・・
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 教会への道で見た花
 フジ (藤)  日本と同じ花。
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 キダチベゴニア (木立ちベゴニア)
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 溢れんばかりのブーゲンビレア
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 名前の分からないマメ科の花
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 人口僅か529 人の小さな町ポトフィーノ。バカンス・シーズンには何倍にも人口が膨らむそうです。
 サンタマルゲリータリグレに戻って泊まりました。

by cazu88 | 2012-07-17 23:16 | 12北イタリア芸術散歩 | Comments(3)
2012年 07月 16日

北イタリア・パルマー2

 今日の関西はまるで梅雨明けしたかのような青空、照りつける日射し! 35℃を超す気温!
 そうなのです!! 今回の旅は、イタリアの暑さにもマイリました。連日37℃~35℃、TV のトップ・ニュースも
 記録的な暑さを報じるものが続きました。 

 タイサンボク (泰山木)  パルマの市内では沢山見かけました。丁度、花どきでした。
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 パルマは、画家コレッジョの街とも言われるとか・・・忘れていました、今回の旅は"北イタリア芸術散歩"
 とタイトルされたツアーでした。ですから、コレッジョの名画「聖母被昇天」のある大聖堂を欠かす訳には行きません。
 大聖堂・鐘楼・洗礼堂  ドゥオモとよばれるからには、この三つが揃っているものなのだそうです。
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 まず洗礼堂に入りました。ベネデット・アンテラーミの設計制作になる正八角形の建物。12世紀のゴシック様式。
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 クーポラ (円蓋)のフレスコ画
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 大理石造りの洗礼盤
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 洗礼の様子を描いた壁面の画   描かれているのと同じ洗礼盤が置かれています。
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 さて、大聖堂、16世紀の画家コレッジョの「聖母被昇天」のフレスコ画で知られる祭壇です。
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 キリスト後架の図  洗礼堂を造ったアンテラーミの作。イリア彫刻の基と言われます。
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 ステンドグラス
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 パイプオルガン
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 見学を終え オペラ座 の前を通って市内へ戻ります。
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 市場の果物や
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 エプロン専門店
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 お昼は名物・パルマの生ハム・メロンを戴いたのですが、見るからに美味しそうでパクつき写真を忘れました。
 午後はバスでサンタ・マルゲリータリグレへ移動。イタリアの青い海です!!

by cazu88 | 2012-07-16 23:45 | 12北イタリア芸術散歩 | Comments(3)
2012年 07月 15日

北イタリアへ行って来ました。パルマー1

 長いお休みを戴きました。ひょんな事からトントンと話が進み6/26 ~7/4 北イタリアへ行って来ました。
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 ⑧③②①④ の順に回りました。なぜ、こんなにUP が遅れたかといえば
 イタリアの青い空と、強烈な紫外線に、二重のサングラスも追いつかず、かねてから弱っていた眼がヤラレ
 PC のディスプレィが見られなくなってしまい、その回復待ちをしていました。
 その間に同行して元気に帰った主人が早々と旅の記録をまとめてUP していますので
 お手数ですが詳細は、こちら でご覧下さいますようお願いします。

 私なりに目に止まり撮って来た写真を少しづつUP して行こうと思います。
 パルマ 関西空港からローマ~ミラノと乗り継ぎ、最初の夜はパルマでした。
 ホテル前の街路樹  あのリンデンバウム (西洋菩提樹)の大木
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 花は終わり沢山の実を付けていました
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 ホテルのすぐ裏側は広いドゥカレ公園 Parco Ducale
 マロニエ、リンデンバウム、ポプラなどの大木がゆったりと枝葉を広げ濃い緑の蔭を作っています。
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 マロニエの実
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 樹液の多い木に集まった虫
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 ドゥカレ宮殿  パルマの繁栄を導いたファルネーゼ家の宮殿。林の奥まった所に静かに佇んでいます。
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 公園内のモニュメント  かつてこの公園を会場に開かれた屋外彫刻展の名残りとか・・・
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 公園を出て パルマ川 を渡り旧市街へ向かいます。
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 橋の欄干に置かれた街灯  足元を花が飾ります。
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 どこかで見たような風景。恋人たちのすること洋の東西を問わないようですね。
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 ヴェルディ橋の銘板
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 河原に咲いていた花  名前は分かりません。アザミの仲間でしようか?
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by cazu88 | 2012-07-15 23:55 | 12北イタリア芸術散歩 | Comments(3)