風に吹かれて:11安曇野・花の旅
2011-08-13T23:45:16+09:00
cazu88
デジカメ修行中
Excite Blog
安曇野・花の旅、八方尾根-3
http://cazu88.exblog.jp/16723870/
2011-08-13T23:44:24+09:00
2011-08-13T23:45:16+09:00
2011-08-13T23:45:16+09:00
cazu88
11安曇野・花の旅
他で既に載せた花、シモツケソウ、キバナノカワラマツバ、タテヤマウツボグサ、ホツツジ
ホソバキソチドリなどは割愛することにします。
八方の名を冠した固有種もあるのです。前回載せたアザミのほかに・・・
ハッポウタカネセンブリ この美しいブルーの花にはマイリました。
八方ウスユキソウ ウスユキソウとはご存じエーデルワイスの仲間
八方ウスユキソウは花びらのように見える白い苞が細く、平開しないそうです。
ミネウスユキソウ 昔は五竜・遠見尾根に沢山あったのですが、今回は全く見られませんでした。
ハツポウに比べ苞がやや丸っこく幅広で平開します。
ミヤマダイモンジソウ
タカネマツムシソウ 車山の大群生にはおよびませんが、綺麗な花でした。
雲がわき上がり・・・
仲良しファミリーにも会いました。
オオカラマツ
これで今回の花の旅は終わりです。ここからは おまけ です。
ジャノメチョウ
帽子にまで止まりに来た トンボ
クガイソウ はチョウに人気があります。
シジミチョウ
ヒョウモンチョウ ?
ちょっと遠くの高山植物園三カ所。お天気には恵まれませんでしたが、花たちは瑞々しく美しく
迎えてくれました。たった二泊三日の旅にしては嬉しい大収穫の旅でした。
長々とお付き合い戴き、ありがとうございました。
今日は迎え火を焚き、お迎えのお膳も整えて仏様のお帰りを待ちました。
明日から三日間は、お祀り三昧。三度三度のお膳の支度に追われますので
ブログはお休みします。]]>
安曇野・花の旅、八方尾根ー2
http://cazu88.exblog.jp/16723670/
2011-08-13T22:59:51+09:00
2011-08-13T23:00:47+09:00
2011-08-13T23:00:47+09:00
cazu88
11安曇野・花の旅
気をつけて、で登山道に咲く花は、どうしても後回し。稜線の花ほど、子細に見ていなかったと
今回知らされました。八方尾根にこんなに沢山の花があったとは!! でした。
中腹ですから背の高い花が多いです。
八方アザミ
ツリガネニンジン
タカネアオヤギソウ と シュロソウ(ムラサキタカネアオヤギソウ)
タカネアオヤギソウ
シュロソウ (ムラサキタカネアオヤギソウ)
オヤマボクチ
雨に濡れる オオバギボウシ
標高1900m が近づいて、慢性閉塞性呼吸疾患の主人の呼吸が苦しくなりかけました。
ムリをせず、ここで切り上げることにして、帰りはせめて旧登山道を歩いてみることにしました。
この道で、遊歩道とは違う花を見ることが出来ました。
コバノコゴメグサ
ウメバチソウのツボミ 秋の花はまだ眠っています。
オヤマソバ
ミヤマトウキ
ミヤマサイコ
ノギラン
ヨツバシオガマのツボミ
やっぱり旧登山道は岩・石ごろごろの歩き難い道でしたが、ようやく・・・
八方池山荘とリフト乗り場 の見えるところまで下りて来ました。
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安曇野・花の旅、八方尾根-1
http://cazu88.exblog.jp/16722075/
2011-08-13T15:18:07+09:00
2011-08-13T15:19:00+09:00
2011-08-13T15:19:00+09:00
cazu88
11安曇野・花の旅
雲が低く垂れ込めています。とりあえず雨具のズボンだけは着用して出かけます。
今日は八方尾根の花を見に行きます。スキーをなさる方にはお馴染みの地名でしよう。
私共には初めて北アルプスに登った白馬岳から不帰の險を越え、唐松岳から下った思い出の尾根です。
ゴンドラ、リフトを2段乗り継いで高度を上げます。
ペア・リフト 足元にはクガイソウ、シモツケソウなどが咲き乱れ・・・
シモツケソウ
八方池山荘 殆ど歩かずに行き着けるのです。昔ナンギしたあの岩ゴロゴロの道はパスです。
今はこんな観光ルートが整備されているのです。
そして登山道には人の列 想像も出来ない風景です。
ともかくも、行ける所まで行ってみようと歩き始めました。花たちが出迎えてくれます。
ワレモコウ
八方ワレモコウ カライトソウとの交雑で花穂が長い種類
カライトソウ
咲きの方から咲き始め・・・
徐々に開いて行きます。
房になって垂れ下がります。
タカトウダイ
キンコウカ 大群落です。
オオコメツツジ
人気のニッコウキスゲ
イワイチョウ
ミヤマアズマギク
イワシモツケ
ミヤマオトギリ
ママコナ
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安曇野・花の旅、栂池自然園ー4
http://cazu88.exblog.jp/16718019/
2011-08-12T15:13:00+09:00
2011-08-12T15:40:20+09:00
2011-08-12T15:13:55+09:00
cazu88
11安曇野・花の旅
それだけ見るものが多かったということになりましょうか・・・
ベニバナイチゴ
ズダヤクシュ
風 穴
中は雪と氷。冷気が出て来ます。
ミツバオウレン 風穴の冷たさのせいでしよう、早春の花が残っています。
ウラジロナナカマド
カラマツソウ
栂池ヒュッテの見える所まで戻って来ました。
ここからロープウエーに乗るまでの間、行きには見えて居なかった花々が・・・
ハナニガナ
シロバナハナニガナ
オニシオガマ これも初めて出会う花でした。
アカバナ
ベニバナイチヤクソウ
オヤマリンドウ
カニコウモリ コウモリに見立てられる葉は、草の下で見えません。
ノリウツギ
イワガラミ ノリウツギに一見、似た花ですが、ご覧の通り絡みつきます。
ミヤコグサ
タテヤマウツボグサ 大群落に見送られて・・・
ロープーウエー に乗ってバスの待つ麓へ下りました。
充実した、見所の多い自然園でした。また来られるとよいのですが・・・]]>
安曇野・花の旅、栂池自然園-3
http://cazu88.exblog.jp/16712124/
2011-08-10T23:37:00+09:00
2011-08-11T00:05:58+09:00
2011-08-11T00:05:58+09:00
cazu88
11安曇野・花の旅
安曇野にいる間、暑さを感じること無く過ぎたのは、やっぱり涼しかったのですね。
栂池自然園の続きです。
オガラバナ
オオバミゾホウズキ
サンカヨウの実 雪解けとともに咲く花には、今まで一度しか会ったことがありません。
ミズバショウの花後 これも実と言うのかな?
ニッコウキスゲは人気があります。
ヤマハハコ 綺麗なツボミ
咲きました。
タテヤマアザミ 大型のアザミです。
エゾシオガマ 大群落です。
ゴゼンタチバナ 足元の草むらの中に思いがけない出会い!
ツマトリソウ ゴゼンタチバナとお対で咲いている筈ですが、残念! 落花の名残りのみ・・・
エンレイソウの実 カタクリと一緒に咲き出す花ですから、とっくに実でした。
マイヅルソウ 役者が揃って、なんだか登山道を登っている気分になりました。
キヌガサソウ 殆ど諦めていた、会いたかった花!!
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安曇野・花の旅、栂池自然園ー2
http://cazu88.exblog.jp/16708125/
2011-08-09T23:50:00+09:00
2011-08-10T00:14:55+09:00
2011-08-10T00:14:55+09:00
cazu88
11安曇野・花の旅
すぐにわかりました。長靴で歩く木道だけでも、花の数が多く、一々立ち止まって撮っていては
時間が足りなくなるのは当然です。駆け足になりましたが・・・
カンチコウゾリナ
シロバナハナニガナ
色づきかけたナナカマド
ミヤマキンポウゲ
ニッコウキスゲの原を過ぎて・・・
ワタスゲの原へ
ワタスゲの穂は雨に濡れてしょぼくれていました。
タテヤマリンドウ 湿地を好む花。沢山、咲いていました。
チングルマの穂
モウセンゴケ 花はまだツボミです。
イワイチョウ
オオカサスゲ
オオヒョウタンボク
ホソバノキソチドリ 珍しい花。初めて見ました。
シナノオトギリ
ここでお昼のお弁当になりました。]]>
安曇野・花の旅、栂池自然園-1
http://cazu88.exblog.jp/16703720/
2011-08-08T23:39:00+09:00
2011-08-09T00:13:01+09:00
2011-08-08T23:40:42+09:00
cazu88
11安曇野・花の旅
栂池自然園マップ
栂池自然園は長野県自然制度に基づき、昭和45年(1970) に第一期・楠川までの工事が始まり、
昭和61年(1986) 浮島湿原まで、昭和62年(1987) 展望湿原まで自然観察路が整備されて完成した
面積・約100htal 、一周5.5km 、標高・1860~2020m の広大な高層湿原を含む自然園です。
昔、私たちが白馬大池から下って来た時は、JR 白馬駅までの路線バスが唯一の交通機関でした。
平成6年(2007) ロープウエーの運行に切り替わり、足弱になった年寄りでも訪れることが
出来るようになったとのことです。ありがたいご時世です。
ゴンドラ、ロープウエーと乗り継いで1800m の世界へ移動します。
ロープウエーを下りて少し歩けば、ビジター・センター、そして懐かしい!!
栂池ヒュッテ 現在は資料館になり、宿泊施設のある栂池ヒュッテは少し下の所に新設されていました。
自然園入り口
整備された 木道
出迎えてくれた オオアワガエリにとまったトンボ 秋、里へ下りるころには真っ赤なアキアカネになるのかも?
木道の両側に咲く
ヒオウギアヤメ
オニシモツケ
オタカラコウ
モンシロチョウがやって来ました。
クルマユリ
モミジカラマツ
展望が開けました。
ニッコウキスゲ 今年は当たり年だそうです。大群落が待っていてくれました。
奥の方にコバイケイソウも見えています。
コバイケイソウ
今回は、背の高い花だけでとどめて置きます。小さい花々は次回に・・・
実はこの日、ビジター・センターへ着くまでに、私の登山靴が突然! 壊れたのです。
ミッド・ソールにポリウレタンを使用している靴で、暫く使わずにいるとパカッと剥がれる、とは聞いていました。
確かに暫く使いませんでしたが、まさか、自分の靴でそんな事が起きるとは思ってもいませんでした。
これは私の靴ではありませんが、全く同じ症状の写真です。
幸いなことにビジター・センターが近く、何とか足を引きずって行ける範囲でしたので
ゴムの長靴を¥200 で借りることが出来ました。木道だけなら、これで歩ける!! でした。]]>
安曇野・花の旅、ホテルの周辺
http://cazu88.exblog.jp/16697843/
2011-08-07T18:09:03+09:00
2011-08-07T18:09:55+09:00
2011-08-07T18:09:55+09:00
cazu88
11安曇野・花の旅
あのジャンプ台が目の前、の筈ですが、雲が低くたまにチラッと見える程度だったのが残念。
それでも、オリンピックが無ければ「静かな安曇野の里」そのものだった風情が残っています。
朝の安曇野
すくすく成長している稲田。 ヤブカンゾウが彩りを添えます。
ゲンノショウコ ここは白花の地域です。
オモダカ 田んぼの隅で。綺麗な花を咲かせています。
実になっているのも・・・
キクイモ
ク リ 若いイガが見られます。昔は飢饉に備えて、屋敷内にキクイモ、クリなど植えたものでした。
セキレイ すぐ傍を大植川が流れていますので、セキレイがチョロチョロ。
大きな餌をゲットしたようです。
見せびらかしに下りて来ました。
蜘蛛の紡いだレース
迎えのバスに乗り、栂池自然園へ向かいます。]]>
安曇野・花の旅、白馬五竜高山植物園ー2
http://cazu88.exblog.jp/16695147/
2011-08-06T23:18:03+09:00
2011-08-06T23:18:53+09:00
2011-08-06T23:18:53+09:00
cazu88
11安曇野・花の旅
甲子園では夏の高校野球の開幕。若い力の弾ける日。いろいろ味わいながら、ここまで生きて来ました。
さて、昨日の続き。白馬五竜高山植物園、上部のリフトに乗っている頃から雨が激しくなりました。
地蔵の頭へ向かう登山道 狭いし、滑るし、人は多いし・・・
地蔵の頭 1676m の標識
地蔵のケルン
登山道沿いで見た花々です。
オオバギボウシ
ナメルギボウシ なめらかな葉が名付けの理由とか・・・
クルマユリ
コオニユリ
ハッポウ・タカネセンブリ 綺麗なブルーの花ですが、ここでは雨の中、上手く撮れていません。
ホツツジ
ヤマブキシヨウマ
ヨツバヒヨドリ
タテヤマウツボグサ
ヤマホタルブクロ
シモツケソウ 丁度 見頃・花盛りでした。
エゾアジサイ
シナノナデシコ
タカネナデシコ
おまけ 狭い登山道で、小学生を連れたお父さんが見つけた 小さなカエル
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安曇野・花の旅、白馬五竜高山植物園-1
http://cazu88.exblog.jp/16691508/
2011-08-05T23:50:00+09:00
2011-08-06T11:55:06+09:00
2011-08-06T00:30:00+09:00
cazu88
11安曇野・花の旅
世の中、随分と様変わりしていまして、大糸線沿線の高山植物園を巡るツアーがあるのです。
ホイホイと乗って連れて行って貰った、のが正しいですが、とにかく行って来ました。
ツアーの添乗員さんは、「グループの最高齢です」と明かしてくれました。さぞかし心許なかったのでしよう。
第一日は JR 新幹線、中央線と乗り継いで、塩尻から専用バス。神城の白馬五竜を目指しますが
途中、休憩をかねて
ガラス・ミュージアムに立ち寄りました。
そこのお庭で。ソバとラベンダー クッキリと植え分けられています。
ラベンダーに来た モンキチョウ
白馬五竜高山植物園 長野オリンピックの後、この地域は観光地として整備が進み
五竜岳、鹿島鑓ヶ岳への登山口だった神城(かみしろ)は一大観光地になっていました。
テレキャビン 昔と変わらないキャビン。31年ぶりに乗り込んで、一気に標高を上げます。
リフトに乗り継いで地蔵のケルンまで行ってみることにしました。リフト乗り場までの間で見た花。
タマガワホトトギス いきなりの大群落。
ヤナギラン
ノハナショウブ
ヒオウギアヤメ 咲き残りの花がポツポツ。
ササユリ
ハクサンフウロ 雨が強くなって来ました。
キバナノカワラマツバ
リフトはヤナギランの海の上を行きます。
久しぶりにゴア・テックスの雨具を着て、地蔵のケルンまで登ることになりました。]]>
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