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2011年 05月 28日

入来麓武家屋敷群

 観光の締めくくりは武家屋敷です。鹿児島の武家屋敷と言えば鹿屋・知覧が有名ですが
 ここも「入来麓伝統的建造物群保存地区」といかめしい名が付いて良く保たれていました。
 入来麓は、中世山城「清色城」 (キヨシキジョウ ) を中心に、堀に見立てた清色川との間の
 平地に展開された武家屋敷群です。
 武家屋敷図
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 清色城入り口
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 堀として使われた樋脇川 (清色川)
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 城址には小学校が建てられていました。立派な学校。木造建築だそうです。
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 さて、いよいよ武家屋敷群へ・・・
 武家門
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 大きなお宅。子供さんたちが学校から帰って来られてビックリ。お住まいなです!!
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 脇入り口
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 赤城神社前の石垣と生け垣
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 十文字馬場  馬場と名付けられた所では実際に軍事訓練などしていたそうです。
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 茅葺き門
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 犬ン馬場  少し狭いので犬の馬場
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 珍しい花を見ました!!!
 ケイカ (瓊花)  この花は鑑真和上が、中国から持って来られたと伝わりますが鑑真記念館付近では
 見られませんでした。こんな所で会えるとは!!! 因みに奈良の唐招提寺では毎年開花情報を出しておられます。
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 オオヤマレンゲ (大山蓮華)  あるお宅のお庭で、雨に濡れながら咲いているではありませんか!!
                     なんで・こんなところに???!!!ともかくビックリ嬉しい出会いでした。
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 ホオジロ (頬白)  電線で機嫌良く、いい声で啼いていました。旅の間ずっとウグイス、ホトトギスは協奏していました。
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 ボンバルディア  鹿児島ー伊丹 話題の・問題の飛行機でした。
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 ヒドイへたくそな着陸でしたが、とにかく無事に帰り着きました。

 たった二泊三日の旅行ですのに、長い間、お付き合い戴き、ありがとうございました。
 大河ドラマ「篤姫」人気で、大勢の観光客が押し寄せるのを当て込んで、鹿児島県は
 随分、整備をしたようです。以前は"ひなびた"所だった薩南地区が、すっかり様変わりでした。
 でも知らなかった所も案内して貰えて、充実した旅でした。

by cazu88 | 2011-05-28 01:29 | 11南薩摩旅行 | Comments(2)
2011年 05月 28日

薩摩焼の里・美山~江口蓬莱浜~薩摩一の宮・新田神社

 気持ちの良い目覚め。宿の皆さんの心の籠もった朝食を戴いて、今夜はもう大阪空港へ帰ります。
 途中、まだまだ観光拠点を巡ります。
 位置関係の地図
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 薩摩焼の里・美山陶郷
 豊臣秀吉によって朝鮮から連れて来られた陶工たちが、この地に住み着いて陶芸の里になっています。
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 沈 寿官窯  人間国宝・沈寿官 (歴代襲名。現在15代)の工房。歴代の作品も展示されています。
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 門内には日韓両国の国旗が掲げられていました。
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 登り窯
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 地区の中心にある陶芸館の裏山に400年窯という古様式登り窯が保存されています。
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 道ばたで見た花
 ヒメヒオウギアヤメ (姫檜文目)
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 ピンク色のハクチョウゲ (白丁花)
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 江口蓬莱浜  断崖絶壁と広い砂浜との取り合わせが人気の海水浴場
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 白花イソトマ
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 空模様が怪しくなって来ました。南国・鹿児島は、もう梅雨入りが近いようです。

 薩摩一の宮・新田神社  長い石段を登って・・・
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 拝殿前に辿りつきます。この神社は神亀山という亀の形をした小高い山の上にあり
 祀られているのは、天皇家の先祖とされるニニギノミコトということです。
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 可愛山陵 (エノサンリョウ)  ニニギノミコトが亡くなられ造られたお墓。管理は宮内庁。
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 神社で祢宜さんの説明を聞いている間に、沛然と降りだしました。鹿児島の雨はまるで夕立のように
 突然・猛然と激しく降るのです。バスの運転手さんが全員分の傘を持って来てくれて大助かり。
 水入りでちょっと一休み。

by cazu88 | 2011-05-28 00:08 | 11南薩摩旅行 | Comments(1)
2011年 05月 26日

吹上温泉

 二泊目の宿は吹上温泉と聞いていました。てっきり延々と続く吹上浜の、白い砂浜の見える所と
 思いこんでいましたのに、バスは山の方に向かって走ります。
 着いた所は緑深い山の中。

 吹上温泉  由緒ありげな門です。
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 敷地の中にゆったりした池があり・・・
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 池を取り巻くように、たった八室の客室、露天風呂などが配されています。
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 池の畔の水神様
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 女性用露天風呂
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 硫黄泉でした。
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 池を一周する遊歩道
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 部屋から見た池   この画面はクリックで大きくなります。
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 この宿の敷地内で見た花
 ドクダミ
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 八重ドクダミ
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 ナワシロイチゴ
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 名前のわからない花
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 ダンドク (食用カンナ)
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 カエデ (楓)のプロペラ
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 キウィの花  珍しい花を見ました。崖の上の方で咲いていました。
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 たっぷりのフィトンチッドに包まれて熟睡しました。

by cazu88 | 2011-05-26 23:46 | 11南薩摩旅行 | Comments(2)
2011年 05月 26日

笠佐地区から石垣の里・大当へ

 更に北上して笠佐地区へ。
 笠佐海岸の説明
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 沖秋目島を望む
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 ここは薩摩焼酎・杜氏の里でもあり資料館などもありますが省略。
 オオキンケイギク (大金鶏菊)  沢山乱れ咲いているのです。地元の方は「特攻花(トッコウバナ)」とよんでいました。
 第二次大戦の悲しい記憶と結びついた花だったのです。
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 笠佐・谷山の段々畑
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 薩摩半島と崎ノ山一帯
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 石垣群の里・大当  大当と書いて「うと」と読むそうです。
 海の民が営々と積み上げた石垣は、総延長1250m に及ぶとか・・・
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 鉄平石の敷石
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 海の民の守り神・恵比寿様を祀る祠
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 にこやかな恵比寿様が二体
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 ゴクラクチョウカ (極楽鳥花)  ここでは庭先の花。
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 ハマヒルガオ (浜昼顔)  海辺の地区ではどこにでも・・・
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 海岸の風景  を見ながら今夜の宿・吹上温泉へ向かいました。
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by cazu88 | 2011-05-26 01:18 | 11南薩摩旅行 | Comments(2)
2011年 05月 25日

南さつま市坊津ー2、泊浦から秋目へ

 坊浦を出て、鑑真和上の上陸地・秋目を目指して北上します。

 泊浦風景  丘の上に沢山の風力発電のプロペラが回ります。
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 丸木海水浴場  真っ白な砂浜です。
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 久志浦風景
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 リアス式海岸沿いにうねうねと走ってやっと到着。
 鑑真和上・上陸地の碑
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 海を下ろす丘の上に立派な鑑真記念館が造られています。
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 アサギマダラ  お庭を飛び交う姿を見ては、もう、いけません。追っかけるのに夢中!
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 館内にもアサギマダラの説明が・・・
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 この辺りで見た花 シモツケ
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 ニオイバンマツリ
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 日本に仏教の戒律を伝えた鑑真和上が秋目に上陸したのは、このあたりでは貴重な歴史で、
 最近では中国から要人の来訪もあり 記念館もそれなりの意義を持っているようでした。
 40年前に来た時はなぁんにも無い所だったのに・・・ 

by cazu88 | 2011-05-25 23:47 | 11南薩摩旅行 | Comments(0)
2011年 05月 24日

南さつま市坊津-1、坊浦

 5/20 指宿の宿で、朝から温泉に浸かる贅沢をして、南さつま市へ向かいました。
 薩摩半島の南西端・坊津へは枕崎を通り、東シナ海に面する所まで走ります。
 この辺り、今でこそ訪れる人も少ない地域になっていますが、かつては大陸との交易の盛んな
 港町だったようです。南の坊浦から北上します。
 坊津の地図 南から坊浦、泊浦、久志浦、秋目浦、四つの浦 (港)を総称して
           坊津と呼ばれます。
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 歌川広重の錦絵  六十余州名所図絵・薩摩・坊ノ浦雙剣石 東京国立博物館蔵
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 現在の坊浦の風景  広重は随分デフォルメしていることになります。
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 坊津歴史資料センター・輝津館  立派なものが出来ていました。
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 一乗院跡  坊浦の名のもとになった坊、つまり寺院。
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 かつての勅願寺も明治の廃仏毀釈で殆ど打ち壊され、石造りの仁王像もお顔も分かりません。
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 門と石段
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 僧堂の立ち並んだ場所には 坊津学園小学校 が建てられていました。
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 上人墓  一乗院歴代の上人が眠る真四角の墓。小学校の裏の丘にあります。
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 センダン (栴檀) の大木  小学校の校庭で大きく枝を張って、今、花盛りでした。
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 アマリリス  小学校の花壇。この後、どこの集落のお宅でも、ごくありふれた花として咲いていました。
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 バショウ (芭蕉)の花  珍しいものを見ました。さすが南国!!! 
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 太鼓橋  集落に残る享保6年(1721) 唐の石積み形式で造られた橋。
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 アコウの大木  マングローブの仲間。気根を張って大きくなる木。
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 気 根
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 サフランもどき  通りかかったお宅の前で。
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 やっと坊浦の見物が終わりました。歴史の豊かさに驚きました。

by cazu88 | 2011-05-24 23:31 | 11南薩摩旅行 | Comments(3)
2011年 05月 23日

指宿・知林ヶ島へ

 マンションの大規模修理に伴い、日頃、愛用している大浴場も一週間の閉鎖になりました。
 自室の風呂場は、今や物置状態。" そうだ、温泉へ行こう" と思い立ったのが第一で
 この春、開通した九州新幹線「さくら」に乗りたい !! が続き・・・♪♪ 海が割れるのよぉ~♪♪
 と天童よしみが歌っている現象が鹿児島で見られる、という耳よりニュースが飛び込んで来て
 ホイホイ乗って5/19 - 5/21 二泊三日のツアー小旅行に行って来ました。

 評判の九州新幹線「さくら」の乗り心地はまずまずの程度。しかし新神戸から4時間で着くのは魅力。
 鹿児島西駅しか知らなかったので、新しい鹿児島中央駅をじっくり見たかったのですが、
 すぐさま専用バスは発車。一路南下して指宿を目指します。
 バスの中から見た噴煙を上げる 桜島 
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 指宿周辺地図
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 市街地の裏山・魚見岳へ登って、海割れの島を展望します。
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 知林ヶ島  目の前に見えています。大潮の時だけ繋がる砂の架け橋もクッキリ!
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 砂の架け橋を歩きました。800m と言われましたが、この日は850m あったそうで
         平均所要時間20分のところ、30分もかかってしまいました。
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 砂に足を取られ、歩き難いことこの上なし。やっと辿り着いた所で証明書を売っているオジさんがいるだけ。
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 おまけに、こんな看板まであっては長居は出来ません。重い足を引きずって即、引き返し。
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 遠くから眺めるだけで良かったかも・・・

 鹿児島港へ急ぐ離島フェリー 風が強く波立っていました。バックは大隅半島。
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 砂の架け橋の思い出  歩きながら拾いました。どれも波に洗われてピカピカ
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 ウマノアシガタ  別名・キンポウゲ  草むらで懐かしい花を見ました。
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 疲れた足は、指宿名物「砂むし温泉」で癒やしました。

by cazu88 | 2011-05-23 23:22 | 11南薩摩旅行 | Comments(3)