風に吹かれて:09南ドイツ旅行
2009-08-30T23:46:39+09:00
cazu88
デジカメ修行中
Excite Blog
アルペン街道東端の街・ベルヒテスガーデン
http://cazu88.exblog.jp/12227691/
2009-08-30T23:38:00+09:00
2009-08-30T23:46:39+09:00
2009-08-30T23:38:36+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
ベルヒテスガーデン アルペン街道の東端の街は、アルプスの山懐にある高級保養地です。
城門跡
お城 L字型になっています。
シュティフト教会
祭壇
パイプオルガン
市庁舎の壁絵 昔の物語が描かれているそうです。
ライオンの泉
岩塩を売るお店 ザルツブルグの近くですから、同じ鉱脈で岩塩が採れるのでしょう。
ここも豊かな街だったようです。
クアハウスの庭 保養地ですから、立派なクアハウスがあるそうです。手入れの良い庭です。
この辺りで見た花
キンバイソウ
白いカンパニュラ
西洋トリカブト
名前のわからないマメ科の花
やっと、旅の全日程を終えました。ミュンヘンでもう一泊して、関西空港へ帰ります。
長々と、つたない写真を並べ立て、お付き合い戴きました。ありがとうございました。
気がつけば、八月も明日までです。なんとか八月中に夏の記録が整理出来てホッとしています。
恒例の「六アイ・サマーフェスティバル」も、昨日8/29(土) 終わってしまい、
今日は、国民的・政治フェスティバル(なんて言ったら叱られるかな?) 衆議院議員の投票日でした。
いろいろ、移ろい流れて行きます。平常の生活に早く戻れるようにしたいと思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。]]>
ケールシュタインハウス
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2009-08-29T23:50:00+09:00
2009-08-30T19:49:03+09:00
2009-08-30T01:02:42+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
かのヒットラーが恋人と住んだといわれる山荘です。
一般バスは駐車場で止められ、専用バスに乗ります。
バス駐車場前のホテル ここまで来ると、すっかりチロルの雰囲気。
すぐそばにある牧場。お馬の親子が草をたべています。
可愛い子馬をデジカメに収めようと一生懸命の、もっと可愛いお嬢ちゃん。
専用バス 5~6台連なって走ります。片側は断崖絶壁の狭い山道。そこを猛スピードで走るのです。
バスの終点から見上げた山荘 100m も上です。
この岩山を刳り抜いてトンネルを造り、金張りのエレベーターを取り付けて一気に上がります。
外へ出て見た風景
左に午前中に行った「王様の湖」
ドイツ第二の高峰ヴァッツマンを挟んで、右下にザルツブルグの街。もうオーストリアは目の下なのです。
ケールシュタインハウス全景 山荘は、いまはレストランになっています。鷹の巣と呼ばれます。
ケールシュタイン山頂へ続く道。行ってみることにしました。
山頂です。
この辺りで見た花々
チシマギキョウに似た花 横向きに咲く花。でも、毛がない・・・
チシマリンドウ そっくりです。
ウメバチソウ (梅鉢草)
西洋ミヤコグサ (都草)
フキ(蕗)の花
ワスレナグサ (勿忘草)
コゴメグサ
フラウエン・マント (羽衣草) 葉の形から付けられた名。花は小さく目立たない。
イワギリソウ(岩桐草)
ケンタウレア・スカピオサ (西洋矢車草)
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アルペン街道を東へ。ケーニヒスゼー
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2009-08-29T22:39:00+09:00
2009-08-29T22:50:56+09:00
2009-08-29T22:39:27+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
ミュンヘンから東へ約160km、アウトバーンでほぼ1時間半。
目的地は、ドイツで最も美しいとされるアルペン・リゾート、ベルヒテスガーデナーラント地区です。
ケーニヒスゼー、ケールシュタインハウス、ベルヒテスガーデンの順に巡ります。
ケーニヒスゼー「王様の湖」
環境に配慮して、ここでは電動ボートが観光船に採用されています。聖バルトロメー修道院を訪ねます。
山が近く、流れ落ちる滝もよく見えました。
ボート遊びをする人
他の観光船ともすれ違い・・・
谷が一番狭まったところで、船長さんがエンジンを止め、やおら取り出したトランペットを喨々とと吹きます。
ワン・フレーズずつ、区切ると、そのまま谺が返ってきます。山の静寂の中に誠に幽玄の世界。
拍手大喝采で演奏が終わった後、シッカリ帽子の集金が廻って来ました。
聖バートロメー修道院が見えて来ました。すぐ傍の桟橋に着きます。
修道院内部
僧院のそばに古い民家が保存されていました。
水が綺麗なので鳥たちが沢山集まっています。
カモ カイツブリ
湖でとれる鱒料理のレストラン
船のガレージ、日本では舟屋といいますが・・・
山と湖、静かな時間を楽しみました。王様もさぞお気に入りの場所だったのでしょう。]]>
ミュンヘン
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2009-08-28T22:55:00+09:00
2009-08-28T22:59:05+09:00
2009-08-28T22:55:50+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
住み着いた12世紀からその歴史が始まるといわれています。
1180年にヴィステルバッハ家の居住地となり20世紀まで、そのお膝元として栄えました。
レジデンツ ヴィステルバッハ家の宮殿。14世紀から増改築を繰り返し、各時代の様式が混在する
大宮殿。あまり大き過ぎて、コンデジでは収まりません。
新市庁舎
新市庁舎左半分 これも大きすぎて入りきらない!
聖母マリア像 市庁舎前の広場に建てられています。それでこの広場を「マリエン・プラッツ(広場)」とよびます。
魚の泉の賑わい マリエン広場のなかでも目印になる待ち合わせ場所。さしずめ「ハチ公前」の感じです。
オデオンス広場
道路脇に置かれた ライオンの像 強さと気高さの象徴として・・・
テアティナ教会
バイエルン州立オペラ座
さあ、いよいよビールが待っていてくれます!!
ホーフブロイハウス 1589年、宮廷醸造所として建てられ、その後ビアホール改造された所。
ヒットラーが旗揚げした所としても知られています。
3000人も入れる広いビアホール。満席です。みんな1.2リットルのジョッキでグイグイ!
アトラクションは 歌あり・・・
バンド演奏あり・・・リーダーのアコーディオン奏者は一曲終わる毎にテーブルに置いたジョッキを傾けます。
チロリアン・ダンス
アルプ・ホルンの演奏 おなかに響きます。
カウ・ベルを使って"エーデルワイス" もお見事!
大いに盛り上がりました。まるでアルコール検知器のようなわが夫婦は、二人でようやく最小単位の0.5リットル。
それでも美味しいミュンヘン・ヴァイス・ビアーでした。へろへろに酔っぱらってホテルに着きました。]]>
オーバーアマガウから ミュンヘン・ニンフェンブルク城
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2009-08-27T23:43:00+09:00
2009-08-28T22:13:59+09:00
2009-08-28T00:05:59+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
オーバーアマガウ 家々の外壁に描かれたフレスコ画が特徴の街です。
童話なども描かれていると聞いていましたが、限られた時間の中では、見つけられませんでした。
木彫り人形を売る店
童話の屋外彫刻
こんな乗り物にすれ違いました。
黄色いアブチロン
夕方6時になって、やっと今夜の宿泊地ミュンヘンの町外れに着きました。
ミュンヘン、ニンフェンブルク城
バイエルン国王の夏の離宮というよりは、あの、ルードヴィッヒ2世の生まれた城です。
堀に囲まれた壮大なお城
ニンフエンブルク(妖精の城) と呼ばれるだけあって、今にも小人さんでも出て来そうです。
美しい庭園も・・・
宮殿も時間外で人少な・・・
お堀に浮かぶ鴨や白鳥もサービス終了で、のんびり寛いでいました。
ミュンヘン中心部まで、あと少し。夕食はビールでカンパイ! の予定です。]]>
リンダーホフ城
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2009-08-27T22:56:00+09:00
2009-08-28T23:02:06+09:00
2009-08-27T22:56:22+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
何しろ、この王様は、お城を造ることに並々ならぬ情熱を持っていたようで、生涯に三つもお城を手がけた
とされています。その中で唯一、完成したのが、これから訪れるリンダーホフ城です。
チロル風の風景の中を走って・・・
リンダーホフ城 静かな山間に建てられたこの城は、美しい庭園と共に公園になっています。
全 景 ヴェルサイユ宮殿のトリアノン宮をまねて造られたと言われています。
金色の女神の噴水
よく手入れされたガーデン
屋外彫刻の数々
近くで見た宮殿
ルードヴィッヒ2世は、作曲家ワーグナーに心酔し、この城の裏山に人工の鍾乳洞を造らせ
そこに籠もってワーグナーの楽劇世界を瞑想したとか・・エッチラ・オッチラ、坂を登って行ってはみましたが・・・
慌ただしい観光ツアーの客の前に「白鳥の騎士」は現れてくれませんでした。
この辺りで見た花
ヒューケラ
オオイヌノフグリ
コゴメグサ
ミヤコグサにたマメ科の花
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ノイシュバンシュタイン城からの下り道で見た花
http://cazu88.exblog.jp/12202761/
2009-08-27T00:06:00+09:00
2009-08-27T00:57:37+09:00
2009-08-27T00:06:34+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
花を見ながらゆっくり下りました。
ヒメフウロ
レイジンソウ
アカバナ
グンナイフウロ
西洋マツムシソウ
サワヒヨドリの群落
キオンに似た花
皆さんに沢山、いろいろコメントお寄せ戴いていますのに、お返事が書けなくて申し訳ないことに
思っています。写真の整理が下手で、遅々として進みません。
もう少しご容赦下さいませ。]]>
ノイシュバンシュタイン城
http://cazu88.exblog.jp/12202488/
2009-08-26T23:31:30+09:00
2009-08-26T23:31:31+09:00
2009-08-26T23:31:31+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
「白鳥の城」と呼ばれるこのお城は、バイエルン国王ルードヴィッヒ2世のによって、19世紀後半に
建設が始まったとされています。でも、王様が急に亡くなって、完成には至っていないのだそうです。
ディズニーランドの「シンデレラ城」のモデルになったことでも知られていますね。
ホーエンシュバンガウ城 バスはルードヴィッヒ2世の父、マクシミリアン2世が造った城の前を通り・・・
駐車場で一般バスは停止。お城へは専用バスに乗り換えて行きます。
各国からの観光客が集まって来ます。
ベラート渓谷越しに見たノイシュバンシュタイン城が一番美しい! と聞いていましたが、工事中の覆いで残念!
入り口までの風景。違う面のお城
眼下に渓谷とシュバンガウ城。 サワヒヨドリの花が綺麗に咲いていました。
やっと入り口の近くにたどり着きました。専用バスを下りてからも結構歩きました。
さすがに大きい!!
入場する人の列
あらかじめ買ってあった切符で順番を待ちます。
入れるグループの番号が表示され、切符をセンサーに差し込むと、バーが回転して前に進めます。
なんとも残念なことに、お城の内部は撮影禁止!!
回廊の柱の隙間から見た風景などを・・・
ドイツ・アルプスの山並み
アルゴイ地方の豊かな緑
ホーエンシュバンガウ城も遙か下に・・・
壁の彫刻
外へ出て振り返ってみました。
美しいお城でした。ウィーンのシェーンブルン宮殿を思い出しました。
ここからバスの待っている所までおよそ40分。相当の下り坂を歩いて下りなければなりません。
花の写真など撮りながら、足を傷めないよう気をつけながら歩きました。]]>
ロマンチック街道ー5、フュッセン
http://cazu88.exblog.jp/12197043/
2009-08-26T00:11:00+09:00
2009-08-26T00:13:52+09:00
2009-08-26T00:11:17+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
夕食まで1時間ほどあるというので、川の畔のホテルから、坂の上の中心街まで出かけました。
市庁舎 この街は古くからあった聖マング修道院を中心に広がった街なのでしょうか・・・
市庁舎も修道院の建物の一画なのです。
ホーエス城
ホーエス城の時計塔 壁の時計はダマシ絵だというのですが・・・
聖マング教区教会の時計塔 これも騙し絵。これではさっぱり時間がわからない!
市博物館(聖マング修道院) の入り口
普通の民家
小鳥の巣箱を沢山取りつけた家
窓辺の花 ペチュニアに変わりました。
この街で見た花
ギンバイソウ
ベルフラワー
フヨウ
名前のわからない花
ヒメフウロ
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ロマンチック街道ー4、牧場の奇跡・世界遺産ヴィース教会
http://cazu88.exblog.jp/12195511/
2009-08-25T21:09:00+09:00
2009-08-25T23:47:41+09:00
2009-08-25T21:09:54+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
馬がノンビリと草を喰む牧場
ポニー牧場もあって、子供たちが元気に遊んでいます。
緑一色の風景の中に、忽然と!!
世界遺産ヴィース教会の全景
豪華な祭壇
美しい天井画
柱飾り
裏側に廻っても美しい建物
寄り添うマリア礼拝堂
牧場の近くですから、野の花を見ることが出来ました。
西洋ノコギリソウ
名前の分からない花
クワガタソウ
オランダミミナグサ
ムラサキツメクサ
セリ科の花
バスが走り始めて、どれくらい経ったでしょう、みんな疲れからウトウトしだした頃
「ノイシュバンシュタイン城が見えます」の添乗員さんの声!
見えました!! 歓声が上がります。続いてホーエン・シュバンガウ城も見えて、どよめきに変わりました。
明日は、いよいよ憧れのノイシュバン・シュタイン城を訪ねる日です。好天を祈りました。
お城見物に備えて、一番近い街、フュッセンに泊まります。]]>
ロマンチック街道ー3,ネルトリンゲン と アウグスブルク
http://cazu88.exblog.jp/12190796/
2009-08-24T23:56:37+09:00
2009-08-24T23:56:35+09:00
2009-08-24T23:56:35+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
造られた街
ネルトリンゲン に着きました。
一目でわかる地図
マルクト広場周辺
聖ゲオルク教会 90m の高さを持つ尖塔。上まで上がるには350段の階段を登らなければなりません。
高い天井、簡素な祭壇
振り返ってみると、入り口の上に パイプ・オルガンのチューブの列。ステレオのマイク・セッティングが
常設されていて、音楽の国! を知らされました。
予想外に現代風なオルガン
お昼の食事をこの街で済ませ、またバスに乗ります。
アウグスブルク
市電も走る大都会
広告イッパイ。どこの国も同じですね。
市庁舎 17世紀の建物。ルネッサンス建築として最大級と言われています。「双頭の鷲」の紋章。
この市庁舎の「黄金の間」が"みもの"だというので行ってみました。
太閤さんもビックリの金ピカピカ!
古美術としての評価も高い天井画
街で見たもの
岩塩を売るお店 ザルツブルクからニュールンベルクまでは、塩の道としても栄えたそうです。
チョコレート屋さん
ヌガー・キャンディ
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ロマンチック街道ー2、ディケンスビュール
http://cazu88.exblog.jp/12190125/
2009-08-24T22:45:13+09:00
2009-08-24T22:45:08+09:00
2009-08-24T22:45:08+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
階段の踊り場にはこんな物も置かれていました。中世の騎士ともお別れです。
ディケンスビュール 水郷というか、城壁の外側を、川に囲まれた城塞都市でした。
堀川と出砦
この街は、30年戦争も第二次大戦にも戦火を免れて、15世紀の建物が沢山残っています。
ワインマルクトに面して、左の赤い建物が参事会委員の酒場、緑はパトリシアハウス、
ベージュはドイッチェハウス、かつては貴族の館で今はやっぱりホテル。
自由時間がとれたので城壁の方まで歩いてみました。
ローテンブルク門
小さなマリア礼拝堂
街を歩けば、思いがけない出会いがあります。こんな可愛い笑顔に会いました。
郵便配達のお嬢さん。黄色い手押し車にはポストホルンのマークがくっきり!
目立たない場所に置かれた公衆電話のボックス
え~っ、こんな所にカジノ??!!
窓辺を飾る花々
八重咲きのベゴニアのようです。
ナナカマドの赤い実 城壁のそばで。
川辺に戻って・・・
カモがのんびり・・・
川の畔は草むら。野生の花に久しぶりに会いました。
グンナイフウロ
ヤクシソウ
カウパセリ
ハマナスの花と実
アジサイの仲間?
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ロマンチック街道ー1、ヴュルツブルグ
http://cazu88.exblog.jp/12184653/
2009-08-23T23:41:00+09:00
2009-08-24T00:20:23+09:00
2009-08-24T00:15:52+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
ザワー・クラウトのお昼を戴いてから、いよいよロマンチック道の出発点ヴュルツブルクへ向かいます。
ロマンチック街道の地図
牧草地 刈り取られた牧草がロールになって置かれています。
あ~、またしてもトウモロコシ畑
丘の上の風力発電用プロペラ 沢山並んでいましたが・・・
ヴュルツブルクに着きました。 低い丘とマイン川の流れの美しい街。観光船も出ています。
マイン川に架かる旧マイン橋は、プラハのカレル橋を模したものだとか・・・
聖マリア教会 黄金色の飾りがまばゆい!!
ファルケンハウス ロココ風の装飾が特徴
ノイ・ミュンスター教会
世界遺産のレジデンツ 壮大な建物です。
レジデンツの前にあるアラソコニアの泉
レジデンツ裏庭のバラ園
街のあちこちに置かれている花の塔
ローテンブルクに戻ってもう一泊し、明日から二日間をかけてロマンチック街道を南下します。]]>
古城街道ー5、ニュールンベルク
http://cazu88.exblog.jp/12178570/
2009-08-23T00:20:00+09:00
2009-08-23T00:25:17+09:00
2009-08-23T00:20:00+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
この頃になって、やっと呑み込めて来たのですが、ドイツの古い街々は、周囲を堅固な城壁に囲まれて
外敵の侵入に備え、王様の居城、政庁、教会を中心に人々が暮らす、という共通のスタイルがあるようです。
大平原の土地柄では、城壁は何より心強い護りだったのでしょう。何カ所かの門があり人も物も出入り
したのが今も残り、観光客用のバスも、スーツケースを乗せている時は街に入れますが、荷物のない時は
人間が、城壁外のバス駐車場まで歩いて乗りに行かなければなりません。
朝、バスまでの間で見たもの
玄関脇のアサガオ
二階の窓辺を飾る ナスタチュウム
ゼラニウムの花とブドウ
この門は良く画の題材に使われます。
アウトバーンを1時間ほど走れば
ニュールンベルク ワグナーの楽劇三部作、第二次大戦の戦犯裁判など、ニュールンベルクに
抱いていたイメージはいろいろありましたが、すっかり都会化した街は吹き飛ばしてしまいました。
カイザーベルク城 へ向かいます。
ここも補修中で覆いがかけられています。女王様の部屋の窓は、何故かオーストリアの国旗の色。
お城から見た市街地風景
城の内部は家具など取り払われ、昔の武器が並んでいるだけ。各国語ごとの説明テープが流れます。
街角演奏家 楽器の取り合わせがオモシロイ
マルクト広場の「美しの泉」
フラウエン教会も修理中で入れませんが・・・
12時になるとカラクリ人形が現れるというので待ちました。
この教会を寄進したカール4世の周りを、7人の選定候がぐるぐる回ります。毎日正午だけだそうです。]]>
古城街道ー4、ローテンブルク へ
http://cazu88.exblog.jp/12172511/
2009-08-21T23:33:00+09:00
2009-08-22T00:08:06+09:00
2009-08-21T23:33:12+09:00
cazu88
09南ドイツ旅行
低い丘の向こうに黒い森( シュバルトバツ)
点在する家
丘の上の街ローテンブルグに着きました。
古城街道と、人気のロマンチック街道の交差する街ローテンブルグ
市庁舎前の広場は観光客で賑わっています。左の塔のある白い建物は歴史博物館のようです。
時計塔のある議員宴会場の方から観光馬車がやって来ました。乗ってみた~い!!
中世の面影を残す街の風景
ジーバース塔
テディベアのお店
二晩泊まる ホテル・アイゼンフート 昔の貴族の館を改造したとか・・・
名前の由来(一個の帽子) の看板
ホテルの隣、一年中クリスマス用品を売っているお店。前に止まっている車の屋根にはプレゼントがイッパイ!
この辺りで見た花
ブルー・ファンフラワー
ナスタチュウム
ポピー
オオキンケイギク
イタドリ まさかと思いましたが、帰ってからの新聞記事によれば迷惑の大進出だそうです。
リンゴ 城壁沿いに沢山リンゴの木がありましたが、美味しくないので誰も食べないそうです。
洋梨かな? こんな形のリンゴかな?
夜9時になると、議員宴会場のカラクリ時計が見られるというのですが・・・
窓に明かりが点いて開き、右の人形が鐘の音が変わると、ジョッキのワインを飲み干します。
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