風に吹かれて

cazu88.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2008年 02月 27日

ガントリー・クレーン(通称・キリンさん)の増設

 朝、明るいお日様の光で暖かな日を予感させました。
 ところが、時間が経つほどに雲が増え、冷たい強風が吹き、
 夕方には、とうとう霙まで降り出しました。夜になって冷え込んで来ています。

 お昼前、大型のクレーン船がやって来ました。
 どうやらキリンさんを1機、増やす作業のようです。
ガントリー・クレーン(通称・キリンさん)の増設_c0051143_22461973.jpg

 足(基台) の上に据え付けるのでしょうが・・・
ガントリー・クレーン(通称・キリンさん)の増設_c0051143_22475147.jpg

 今、マースクは2機で荷役中。そこへ左側から川崎の船が入港して来ました。
 立っている右側の3機が荷役にあたる筈です。
ガントリー・クレーン(通称・キリンさん)の増設_c0051143_22525389.jpg

 日暮れ近くなっても作業は続いていました。ここのバースに入るのは大型の船が
 殆どですから、キリンさんの数が多いほど、作業効率は上がるのでしよう。
 大震災から13年、少しづつ、神戸港にも活気が戻りつつある、証しでしょうか・・・

by cazu88 | 2008-02-27 23:05 | 風景 | Comments(2)
Commented by よしとう at 2008-02-28 08:44 x
昔々、ガントリークレーンに使用されるパーツをクレーンメーカーに納めていました。
でも、組み立て風景ははじめて見させて頂きました。
クレーン船を使ってやるんですね。ビックリ!
啓蟄まではまだまだ冷たい日々が続きそうですね。花粉のことを思うと、暖かくなるのも嬉しいような、悲しいような、複雑な心境です。
Commented by cazu88 at 2008-02-28 23:12
よしとうさん、こんばんは。以前、クレーンに関連のあるお仕事なさったこと
おありなのですね。私たちも、ここへ来るまでは川崎重工のドックにあった
大型据え置き型クレーンを山から眺めるくらいで、ほとんど縁無しだった
のですが、今は形も変わり、身近かに見るようになり・・・初めて見ること
知ることばかりです。前にキリンさんの引っ越し、なんてのも見ましたよ。
お仕事の世界は専門によっていろいろですね。


<< 咲き始めたミモザ、旅立ち前のツワブキ      ツバキ・ほころぶ >>