風に吹かれて

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2014年 01月 25日

ベルリン・フィル八重奏団

 季節が一ヶ月も先へ進んだような暖かな日でした。それでも油断は禁物。夜になって雨になり明日はまた
 冬に逆戻りの寒さが来るとか・・・
 ともあれ、暖かく動きやすい日に、楽しみにしていた演奏会へ行って来ました。
ベルリン・フィル八重奏団_c0051143_23415694.jpg

 リヒアルト・シュトラウスの「ティル・オイレンシューピーゲル」は聴き慣れた曲ですが、今日、演奏された
 ハーゼンネールの編曲による「もう一人のティル・オイレンシュピーゲル」は初めて聴きました。
 一層やんちゃぶりを発揮したティルが躍動する楽しい曲でした。
 モーツアルトの「クラリネット五重奏曲」は大のお気に入りの曲。
 シューベルトの「八重奏曲」は1928 年、ベルリン・フィルの8人のメンバーが、この曲を演奏するために集まり
 現在まで続くベルリン・フィル八重奏団の元になった曲。
 いずれも練達の奏者が熱の籠もった演奏を聴かせてくれて、大いに楽しめました。

by cazu88 | 2014-01-25 23:54 | 風景 | Comments(2)
Commented by tkomakusa1t at 2014-01-26 06:05
クラシック良いですね。終わった後の充実感が良いです。
市民会館に来るのは演歌かその他の歌です。
うらやましいです。何十年も聞いていないです(笑)
Commented by cazu88 at 2014-01-26 23:16
tkomakusa1t さん、こんばんは。県立の芸術文化センターですから
いろいろな演目があります。能・狂言から落語会、お芝居、ミュージカル
からオペラ、バレエetc・・・毎月送られて来る案内パンフレットの中から
自分に合ったものを選んで行きます。県の補助があるからでしよう、
料金の安いのが何より。それに土日の午後開催というのも、暗くなって
帰り道が心配な年寄りには嬉しいことなのです。


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