風に吹かれて

cazu88.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2011年 07月 07日

斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき

 一日中、降り続きました。相当な雨量でした。気温は下がったものの、湿度は100%
 快適とは言えないまでも、暑さからは逃れられた日でした。撮りおきの中からです。

 斑入りキョウチクトウ (斑入り夾竹桃)  リバーサイド東の大きな寄せ植えの鉢。
 夾竹桃は、街路樹としてよく利用され、大木になるのも珍しくありません。
 魚崎の旧防波堤沿いに延々と続く赤い花を見慣れた目には、遂に鉢に収まったのには唖然としました。
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_2242761.jpg

 斑入りの葉。花も白い筋が入っています。
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22431846.jpg
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22433251.jpg

 サンビタリア  リバーサイド西の寄せ植えは明るい黄色の花。
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22452289.jpg

 何年か前、この花が初めて出て来た時のタグには「小さなヒマワリ」と書いてありましたっけ・・・
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22464337.jpg
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22465629.jpg

 白花マツバボタン (白花松葉牡丹)  プランターに一花だけ咲いていました。
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22485615.jpg

 ペチュニア  今、色とりどりに咲いています。
 黄色のサンビタリアの引き立て役に真っ赤な花。
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22503579.jpg

 濃い赤紫
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22512662.jpg

 優しいピンク
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22521672.jpg

 八重咲きペチュニア も出て来ました。
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_234519.jpg
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_2342446.jpg

ドクゼリモドキ (毒芹擬き)  ホワイト・レースフラワーの元になったとされる花。
 外来雑草の常で、コンクリートの隙間からでも生えて来る強靱さ。土のある所ではノビノビ!
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22551413.jpg
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22552834.jpg
斑入り夾竹桃、サンビタリア、白花松葉牡丹、ペチュニア、毒芹もどき_c0051143_22554610.jpg


by cazu88 | 2011-07-07 23:00 | 植物 | Comments(8)
Commented by goldpony767 at 2011-07-08 04:07
八重のペチュニアがあるのですか!!!
初めて拝見しました。
斑入りキョウチクトウ 花まで斑入りとは!!!
Commented by sansenkiso at 2011-07-08 07:27
猛毒の ドクゼリ に似ているからドクゼリモドキなんですね。
毒があると思われて売れないので園芸店ではホワイトレースフラワーの名前が付いているのですね。
ペチュニアは品種改良した「サフィニア」が現れて益々品種改良が進んでいるそうですね。
八重咲きのものは韓国農業の父と言われる禹長春さんが作出したと聞きました。
Commented by turu-ajisai at 2011-07-08 08:21
そうなんですよ、矮性のキョウチクトウ、こちらでも何年か
前から1カ所だけ咲いてます。でも斑入りの花、綺麗です。
夏場の白花、いいですね~、爽やかです。
Commented by tkomakusa1t at 2011-07-08 22:10
斑入りのキョウチクトウ珍しいですね。
 花もしっかり斑入り 鉢でなかったら大木になるのでしょう。
サンビタリア 小さなひまわりの方が呼びやすいかも
しれません。
サンビタリアもペチュニアも夏が似合う花ですね。
八重咲きペチュニア  濃い色のスジが一本
入って良いですね。
ドクゼリモドキ 初めて聞く名前です。
華やかで ”ドク”の字はいらないですよね。
山に登るとこんな感じの花がニョキニョキ生えています。


 
Commented by cazu88 at 2011-07-08 22:59
goldpony さん、こんばんは。八重咲きペチュニアは去年から
ボツボツ出て来ていましたが、今年はもうおおっぴらです。
斑入りの夾竹桃まで! 次々・いろいろ出て来ますねぇ・・・
Commented by cazu88 at 2011-07-08 23:08
sansenkiso さん、こんばんは。有毒のセリ科の花ですが、美しいので
毒性を除去し、花を一段と豪華に仕立てたのがホワイト・レースフラワー
として園芸種で出回っていると聞いております。サフィニアは
S 社が作り出したペチュニアの品種で、ここでもあちこちに植えられています。
出て来た最初の年は撮りまくりましたが、その後は何故か撮る機会がなく、
通り過ぎています。また綺麗な固体を見つけて撮ってみましょう。
そうですが、八重咲きペチュニアは韓国産だったのですか? 花も
随分国際交流がすすんでいますね。
Commented by cazu88 at 2011-07-08 23:13
turu-ajisai さん、こんばんは。矮性夾竹桃、広い北海道でも
見られますか? これはビックリ! 使いようによっては便利ですし
夾竹桃は綺麗な花ですから、どんどん取り入れてやって欲しいですね。
斑入りというのも、あざとくならない程度、これくらいなら良いですね。
Commented by cazu88 at 2011-07-08 23:22
tkomakusa1t さん、こんばんは。斑入りの夾竹桃、珍しいです。
お薬を使って矮性化しているでしょうから、これを露地に移しても
大きくなれるかどうか・・・サンビタリア、出て来た年は"小さい
ヒマワリ" をぴったり! と思いましたが、その後メランボデュウム
など、似たような花が出て来て、間違えやすくなりました。
ペチュニアも八重咲きになるとグッと雰囲気が変わりますね。
山へ行くと、ニンジン、ボウフウ、ウイキョウetc  大型のオオカサモチ
シシウドまで加えればセリ科の花は沢山あって、どれが何だか
同定するのも厄介だ、と投げ出したくなりますね。どれも一つ一つは
こんな綺麗な小型の花の集まりなのですね。


<< ハス、ボタンクサギ、キンカン、...      パキスタキス、サザンクロス、ブ... >>